五島記念文化賞 美術新人賞研修帰国記念
谷原菜摘子展「紙の上のお城」

会 期|2021年5月26日(土)-6月20日(日)
会 場|MEM map
時 間|13:00-19:00
定休日|月曜日
電 話|03-6459-3205
主 催|公益財団法人東急財団

 

【感染予防ご協力のお願い】
感染予防対策のため、NADiff A/P/A/R/T全体短縮営業になっております。ご来場は以下の要領でご協力ください。
発熱や咳やくしゃみ、鼻水などの風邪の症状があるお客様は入場をご遠慮ください。
マスクの着用と、手指のアルコール消毒のご協力をお願い致します。
マスクを着用されていない方は入店をご遠慮いただきますことあらかじめご了承ください。
入店人数によって一時的にお待ちいただく場合がございます。
人と人との間隔をなるべく開けてご鑑賞ください。
展示品にはお手を触れないようお願いいたします。

 

谷原菜摘子が五島記念文化賞美術新人賞を受賞しフランスへ1年間研修滞在した成果報告展として、上野の森美術館ギャラリーとMEMの二会場で展覧会を開催いたします。
上野の森美術館ギャラリーでは、渡仏中に取材を繰り返して得た知見をもとに帰国後制作した新作《創世記》(2021)、渡仏前の代表作としてVOCA奨励賞も受賞した《穢土》(2015)等大型の油彩作品を中心に展示いたします。MEMでは、渡仏中から描き続けているパリの市井の人々のポートレートをはじめとする新作のパステルドローイングをまとめて展示いたします。

谷原はフランス滞在中に積極的に周辺諸国を巡り、以前から関心を抱いていた北方ルネサンスなどの古典作品や、第一線で活躍する現代作家の作品等、これまで画集や資料でしか見ることのできなかった作品を実際に観ることに時間を費やしました。現在まで脈々と継がれる欧州の名作から受けた「刺激」が、作家に「自身の絵画とは何か、どうあるべきか」という根源的な問いに向かわせることになり、渡仏は作家のターニングポイントとなりました。帰国後は、「これが現在の自分の絵である」という確かな実感と「何を描いても良い、如何なるものを描いてもそれが自分の作品になる」という強い確信を得るに至ったといいます。ベルベットに油彩、紙にパステルという表情の違う作品群を二会場で展示します。ぜひ両会場、併せてご覧ください。

 

[同時開催]
五島記念文化賞 美術新人賞研修帰国記念
谷原菜摘子展「うきよの画家」
会期|5月26日(水)-6月6日(日) 会期中無休
時間|10:00-17:00 (入館は30分前まで)
会場|上野の森美術館ギャラリー (東京都台東区上野公園1-2)
主催|公益財団法人東急財団
協力|第一生命保険株式会社、The Jean Pigozzi Collection、渡辺一明
入場無料

[対談企画]
ゲスト|金島隆弘(ACKプログラムディレクター、京都芸術大学客員教授)
日 時|5月30日(日) 6月5日(土) 14:00-15:30 *日付が変更となりました。
会 場|上野の森美術館ギャラリー
参加無料・予約不要・先着25名まで着席

※上野の森美術館での展覧会、および対談企画は、状況に応じて人数制限を行う可能性があります。
※上野の森美術館へご来館の際は、こちらを必ずご一読いただき、ご協力いただきますようお願いいたします。

 


[新刊]
本展に合わせ、初の作品集を出版いたします。

『谷原菜摘子 うきよの画家』
サイズ|280×225mm
頁 数|64頁、図版35点
製 本|ソフトカバー
テキスト|中井康之、森村泰昌
言 語|日本語
出 版|MEM
助 成|公益財団法人東急財団

 


【五島記念文化賞とは】
豊かな生活環境の創造に力を尽くした、故・五島昇東急グループ代表の事績を記念し、芸術文化の分野における優秀な新人を顕彰することを目的に1990年に創設されました。
美術とオペラの分野で次代を担う若手芸術家に「五島記念文化賞」(美術新人賞・オペラ新人賞)を授賞し、海外研修への助成および研修終了後の成果発表の機会を提供しています。本展は、研修終了後の成果発表として助成を受けています。