北野謙が2011年東川賞新人作家賞を受賞致しました。東川賞受賞作家作品展が7月30日(土)から9月5日(月)まで開催されます。
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児玉靖枝展 「深韻 2011 -わたつみ-」
7月17日(日)まで会期延長致します。
児玉靖枝展
深韻 2011 -わたつみ- 6月11日(土)-7月10日(日)
オープニング対談企画:松浦寿夫x児玉靖枝 6月11日(土) 18:00-展覧会会場(MEM)にて
児玉靖枝の新作絵画の展覧会を開催致します。
児玉靖枝は「日常の何気ない情景の中に感受される非日常的存在の気配を、その出会いの新鮮さやダイナミズムと、描く行為と形式とを重ねることで絵画として成立させようと」試みているといいます。金魚が動き回る水面の不思議さ、身近に或る雑木林のなかにある光と影の妙など、私たちの周りにある日常を主題にしながらも、その間には描かれていない、見えないはずの水や空気の広がりを感じることが出来ます。
すっきりとした涼しげな色彩の奥には、何層にも塗り重ねられたピンクやオレンジといった鮮やかな色彩が潜んでいます。見完成された画面の奥からは光が届くように、ふとした瞬間私たちが目にする景色の空気そのものが表現されています。今回は近年テーマにしてきた<深韻>から、海を描いた新作を展示致します。詳細
5月7日(土)-6月5日(日) 山口典子の新作展「ツチタラシ」を開催致します。山口はKEITAI GIRL, PEPPERMINT GIRLなどネット社会のコミュニケーションにおける人間の感覚の変容や、独特な皮膚感覚に基づいたキャタクターに基づいたシリーズを写真、ビデオ、パフォーマンスで展開してきました。新作ツチタラシでは、従来から手がけているクレイアニメーションの手法で制作したダブルチャンネルのビデオ「TSUCHITARASHI」を中心にした映像インスタレーションを展示します。詳細
3月26日土曜日より、坂上チユキ展「博物誌」を再開致します。会期は展覧会休止にしていた2週間分を繰り延べ、4月24日(日)まで開催致します。皆様のお越しをお待ちしております。
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東日本大震災に伴う諸般の事情を鑑み、3月17日より画廊を臨時休業に致します。坂上チユキ展は改めて再開致します。再開日につきましては、決まり次第順次ホームページ、twitter等でお知らせ申し上げます。尚、通常業務は行っておりますので、ご用命がございましたら電話およびe-mailにて承ります。
震災で御亡くなりになった多くの方々のご冥福をお祈りするとともに、未だ不自由な避難生活を続けていらっしゃる被災地の方々へ謹んでお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復興をお祈り致します。
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坂上チユキ展「博物誌」2011年3月12日-4月9日
2000年にMEMで開催された「Caeruleus」展以来10年ぶりに坂上チユキの個展を開催致します。青のインクでアルシュ紙に昨年から今年にかけて一気に描き上げられた各作品には、坂上が敬愛する鳥類を中心に、海百合、古代魚、昆虫、怪物等が未知の言語とともに描かれています。約30点のドゥローイングに加え、数点の水彩画と銅版画を展示致します。
北野謙が第14回岡本太郎現代芸術特別賞を受賞しました。同賞の特別展が4月3日まで川崎市岡本太郎美術館で開催中で、北野謙はour faceシリーズの三影堂(北京)での個展で発表した大型写真作品と、無数のコンタクトプリントを使用したガラスの彫刻作品を展示しています。詳細
2月27日(日)12:00-20:00 参加無料
初期のミニマルな動きを延々と反復するShe reachesから近作HEIDIシリーズまでほぼ全作品を上映致します。
上映作品
HEIDI 44 (2004), HEIDI 45 (2005), HEIDI 46 “brick house” (2006), HEIDI 47 “being” (2007)
HEIDI 49 “vision-river” (2009), HEIDI 49 ” vision-mist” (2009)
HEIDI 50 “on the day”(2010新作)
会場のモニターでループ上映
She Dissolves (2000), She Reaches (2000), Kojima (2002), ヒマラヤ(2003)
JPAD PHOTOGRAPHY SHOW
February 24 – 27, 2011
Instyle Photography Center, 5-2-9, Minamiazabu, Minatoku, Tokyo