連続講座:福島辰夫写真評論集

Event
2011/10/04

福島辰夫写真評論集をテキストに、現役の批評家による連続講座を開催いたします。
▶日程
【第1回】2011年10月23日(日)16:00-17:30 
     講師:光田ゆり氏 (美術評論家) ■テーマ「破綻と彷徨」:1930年代の写真作家たち
【第2回】2011年11月20日(日)18:00-19:30  
     講師:日高優氏 (写真批評家)  ■テーマ リアリズムから現代写真へ
【第3回】2011年12月3日(土)18:30-20:00 
     講師:光田ゆり氏 (美術評論家) ■テーマ「現代写真」と「現代美術」の発生と展開
【第4回】2011年12月11日(日)18:00-19:30 
     講師:日高優氏 (写真批評家)  ■テーマ「10人の眼」・VIVOの作家たち
▶テキスト:「福島辰夫写真評論集」第1〜3巻 ※会場販売有り
▶参加費:1,000円/回
▶申込締切:受講講座の前日、20:00締切必着 ※複数、単数講座の申し込み可能
▶申込方法:メールまたは、FAXで
ご希望の講座回、参加日、申込者の郵便番号、住所、氏名、メールアドレス(FAXの場合はFAX番号)をご記入の上、
下記の申込先までお送り下さい。
申込先:MEM(担当:高橋)/Mail:takahashi@mem-inc.jp/Fax:03-6425-9482
▶講座に関するお問い合わせ
会場:MEM 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 2F
主催:MEM(担当:高橋) Mail:art@mem-inc.jp
Tel:03-6459-3205 Fax:03-6425-9482

【福島辰夫写真評論集】
福島辰夫氏は1928年生まれ。写真、美術に関わる多くの批評を発表し、またデモクラート美術家協会、VIVO、「10人の眼」などの運動にも関わって来られました。福島氏の数多くの論稿から1960年代、70年代を中心に選び、全体で29本のテキストを3冊に分けて出版致します。第1巻と第2巻は発売中。第3巻は10月中旬発売予定です。

【全3巻の内容】
第1巻「写真を発見する世界」 定価2,310円(2,200円+税)
「世界認識の方法」としての写真について、写真史を俯瞰するテキストを集めました。「個人像をめぐって」(1966)、「VIVOの時代」(1978)、「歴史は何を教えるか」(1961)など収載。
(登場作家:安井仲治、横山松三郎、石元泰博、川田喜久治、佐藤明、丹野章、東松照明、奈良原一高、細江英公、アルフレッド・スティーグリッツ、ナダール、キャメロン夫人、アジェ、ベレニース・アボット、ルイス・ハイン、ロバート・キャパ、ブルース・ダビットソン、ジェリー・クック、ロバート・フランク、ウィリアム・クライン、エド・ヴァン・デル・エルスケン、リチャード・アヴェドン、ユージン・スミス、ポール・ストランド、ドロシア・ラング、エドワード・ウェストンなど)

第2巻「10人の眼」・VIVOの時代 定価2,520円(2,400円+税)
具体的な作家についてのテキスト。とりわけ1950年代60年代に福島氏とともに、それまでになかった作家個人のパーソナルな写真表現を生み出し、現代写真の大きな飛躍となったVIVO、「10人の眼」の作家について。その次の世代にあたる荒木経惟、森山大道についても触れた「極私と超国境の空間から」(1973)。他にエドワード・スタイケンインタビュー(1955)、「私のデモクラート、瑛九のデモクラート」(1999)など収載。
(登場作家:川田喜久治、東松照明、奈良原一高、石元泰博、細江英公、丹野章、荒木経惟、森山大道、エドワード・スタイケン、ユージン・スミス、ダイアン・アーバス、ニエプス、田本研造、瑛九、岡鹿之助、利根山光人、小林和作、靉謳、滝口修造、久保貞次郎など)

第3巻 破綻と彷徨 定価2,730円(2,600円+税)
戦前、戦中の作家、安井仲治、中山岩太や田本研造、野島康三、高野直太郎について。これらの写真家が過酷で閉塞した時代のなかで、あの豊で深い写真をどうなし得たかを、丹念に検証し再評価した「破綻と彷徨」(1974)を中心に構成します。福島氏の仕事のなかでも重要と思われるテキスト群です。「東松照明」(1976)を収載。
(登場作家:東松照明、高野直太郎、安井仲治、中山岩太、田本研造、野島康三など)

責任編集:北野謙   デザイン:町口覚   編集:本尾久子
発 行 株式会社 窓社 
*書籍についての詳細はこちら(窓社ホームページ)

Top