北山善夫 展「生きること 死ぬることの図」

2012/03/13

会期:2012年3月17日(土)〜4月15日(日)
対談企画
3月31日(土) 18:00-19:30 ゲスト:千葉成夫
(中部大学教授、専門は西洋美術史、現代美術史。著書に「現代美術逸脱史」「未生の日本美術史」等)
会場:MEM
定員:先着30名 (参加無料/予約不要)

北山善夫は70年代より竹と和紙を使った彫刻を制作。代表的な作品は愛知県芸術センターのアトリウムに設置されている30mを超す大作で、その多くは広い空間の天井から吊るす大規模な作品として知られています。同時に80年代半ばから絵画作品を手がけ始め、現在はほとんど絵画作品の制作に集中。作品は大きいサイズの鳥の子紙に黒インク一色で微細に描かれます。北山は絵画の「地」と「図」の問題を個別に扱い、抽象画の「宇宙図」と粘土の人形の彫刻を基に描かれる「偶像図」という二つのスタイルで展開。本展では、北山の次の展開を見せる新作を展示します。詳細

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