福本潮子

1945年大阪生まれ。京都市立美術大学西洋画科(現・京都市立芸術大学美術科油画専攻)で学び、70年代より藍染めと現代美術の狭間で常に挑戦的な仕事を続けている。作品の制作過程には古今東西のさまざまな歴史と文化を内包した個性的な布との出会いがあり、近年は絶滅してしまった日本古来より受け継がれて来た生地に着目。オクソザックリや越後縮等、その土地の風土文化、歴史が凝縮された希少な布を藍染めの作品として現代に蘇らせるシリーズを手がけている。


Exhibitions

「手から生まれる自然」
2013年12月7日-28日


Works

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