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松井智惠個展『reminiscence』

5月12日(金)~ 5月27日(土)

press release

松井智惠展 「reminiscence」の開催のお知らせ

展覧会名 :松井智惠展 「reminiscence」
会場   :MEM
展覧会会期:5月12日(金)— 5月27日(土)
開廊時間 :午前11時 – 午後7時(日曜、祝日 休廊)

松井智惠
1960年、大阪市に生まれる。1984年、京都市立芸術大学大学院修了。インスタレーション作家として1980年代より活動を始める。ヴェネチア・ビエンナーレ・アペルト’90、Site Santa Fe、ニューヨーク近代美術館でのリー・ブルとの二人展等海外でも活躍。最近では、新作も含めた一連の映像作品は横浜トリエンナーレ2005で展示された。大規模なインスタレーション作品で良く知られるが、近年は、寓意的な内容をもつ映像作品に重点を置いて発表。

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title year time img 解説
she reaches 2000 40:26
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應典院(大阪市内の寺院)で初展示。展示当時、映像スクリーンの向こう側には墓地が見えた。髪に結びつけた木の枝をひきずる松井。合間に挿入される動物の印象的なショット。
She dissolves 2000 35:56
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信濃橋画廊での個展で発表したインスタレーション作品。会場は地下一階。床下を開けると地下水がたまっている。地上と地下をくりかえし行き来する松井。
KOJIMA 2002 24:03
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南の島が舞台。島の周りをゆっくりとめぐる松井。信濃橋画廊での個展でインスタレーション作品のなかに組み込まれて映写された作品。
KOSO-DORO 2003 13:29 床にぽつんと置かれたマニキュアの瓶に向かって、扉の下を這いながら小部屋にはいる松井。兵庫県立美術館で開催の「人生劇場」で展示のインスタレーション内で撮影され、同展で発表された作品。
HIMARAYA 2003 36:46
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MEMでの個展で発表。画廊がはいる大正時代に建てられた文化財のビルが舞台。身体に沿うような小さなスケールの階段を、一階から四階まで這ってのぼり、仰向けになっておりる動きを真上から撮影。
HEIDI 44 2004 37:37
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大阪港にある築港赤煉瓦倉庫が舞台。ヨハンナ・シュピーリ原作「ハイジ」から松井が読み取った44歳(松井自身の年齢)のハイジとその物語の風景を、インスタレーションという「寓意の入れ物」に放り込み、映像化した作品。信濃橋画廊個展で発表。
HEIDI 44-II 2005 6:54
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HEIDIシリーズ2作目。かつて女学校であった茨木の古い木造の建物で撮影された。現在は建築事務所として使われている内部は木材が置かれた独特の空間。グループ展「IBARAKITAHAMA」にて発表。
HEIDI 44-III 2005 7:38
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HEIDIシリーズ3作目。2作目同様かつて女学校であった茨木の古い木造の建物で撮影された。昇降機の周りの狭い足場で食べる行為に没頭する松井。未発表作品。
HEIDI 45 2005 15:00
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HEIDIシリーズ4作目。横浜、山下埠頭の倉庫群とその周辺が舞台。危険で生活感のない喧噪と、広大な空間、そして間近に迫る海が、全作と似て非なる光景をかもしだす。横浜トリエンナーレ2005で発表。